アンティークガラス製ドアノブブラック|USAヴィンテージ黒硝子ノブ・ドアハンドル取手 [HDW-20-008]
商品詳細
アンティークガラスドアノブのお手入れの様子
アメリカより入荷して来たドアノブは使用されていた際のペイント跡や、錆び付きなどがあります。
当店では自店工房で丁寧にこれらの錆びや汚れを取り除き、購入後に格別お手入れをしなくても設置に取り掛かれる状態にしています。
また座金を軸に固定するネジ類が不足していたものは当店で製作し直し、つぶれたネジ山などは可能な限り切りなおしを行いました。
経年でできた真鍮のくすみなど、古めかしさは残しながら丁寧にお手入れを行っています。
アンティークなインテリアやヴィンテージスタイルの空間にぴったりのドアノブです。
様々なシーンにお使い下さい。
アンティークガラス製ドアノブブラック|USAヴィンテージ黒硝子ノブ・ドアハンドル取手
商品番号
HDW-20-008製造国
アメリカ年代
1900年代(推測)サイズ
・ガラスの取手A:(直径)約5.6cm×(高さ)約5.0cm・ガラスの取手B:(直径)約5.6cm×(高さ)約5.0cm
・軸:(直径)約0.9cm×(全長)約9.5cm
重さ
・約344g材質
・取手:ガラス・取手座金:真鍮
・軸:鉄製
コンディション
・表面や裏面に使用による擦れやヤレ感があります。・真鍮部分には経年による特有のくすみや酸化の跡あり
・ガラス部分には傷や打ち傷などの小さなチップあり
・軸には長年の使用できた錆びや錆びによる腐食跡あり
詳細
アンティークのガラス製ドアノブです。
1900年代、もしくはそれ以前の大変古いものと推測します。
この手の透明度の無い色ガラスを使用したドアノブでは座金部分が鉄製のものも多く、長年の使用で軸とハンドル部分が固着して取れないものが多く見られます。
こちらのドアノブの座金はいずれも真鍮製で、鉄製の軸とは素材が異なるため固着等もなくお手入れも簡単に行うことが出来ました。
当時の原型を留めるたけでなく、緑青などを落とすと再度輝きが戻るのも真鍮製の座金の魅力です。
真鍮製の座金に漆黒の艶やかなガラスハンドル。表面に傷が見られるものの、年代を経たガラスのわりに大変良いコンディションで残っています。
当初軸部分は錆び付き、且つハンドルの座金を軸に固定するネジが不足していたため、同じ年代のドアノブから移植しています。そのため、真鍮製のネジと鉄製のネジが混在しています。
ガラス部分に特にグラつきはなく、可能な限り錆びは取り除き良好なコンディションへ戻しています。
手に馴染むつるっとしたさわり心地のよいガラスハンドルが魅力です。
リノベーションや新築などアンティークなインテリアなどに合わせてぜひご利用下さい。
実用は可能ですが、現代の金属ハンドルなどのようなタフな耐久性には到底及びません。
古いものであることを理解のうえ丁寧に扱ってください。
アンティーク市場でも変わらず人気の高いアイテムです。
様々なシーンでお使い下さい。