アンティークブラスドアノブ|USAヴィンテージ真鍮製ドアハンドル取手ノブ [HDW-20-009]
商品詳細
アンティークドアノブのお手入れの様子
アメリカより入荷して来たドアノブは使用されていた際のペイント跡や、錆び付きなどがあります。
当店では自店工房で丁寧にこれらの錆びや汚れを取り除き、購入後に格別お手入れをしなくても設置に取り掛かれる状態にしています。
また座金を軸に固定するネジ類が不足していたものは当店で製作し直し、つぶれたネジ山などは可能な限り切りなおしを行いました。
経年でできた真鍮のくすみなど、古めかしさは残しながら丁寧にお手入れを行っています。
アンティークなインテリアやヴィンテージスタイルの空間にぴったりのドアノブです。
様々なシーンにお使い下さい。
アンティークブラスドアノブ|USAヴィンテージ真鍮製ドアハンドル取手ノブ
商品番号
HDW-20-009製造国
アメリカ年代
1920年代(推測)サイズ
・取外し可能なハンドル部分:(直径)約4.9cm×(高さ)約3.8cm・固定ハンドルと軸部分:(直径)約4.9cm×(全長)約9.8cm
重さ
・約130g材質
・取手:真鍮・軸:鉄製
コンディション
・表面や裏面に使用による擦れやヤレ感があります。・真鍮部分には経年による特有のくすみや酸化の跡あり
・真鍮部分には肉眼では確認出来ない程度の小さな凹みや傷あり
・軸には長年の使用できた錆びや錆びによる腐食跡あり
詳細
USAアンティークのブラスドアノブです。
大変シンプルな真鍮製の握り玉(ハンドル・取手)はやや小ぶりな印象で、しっかりと握り易く大変手に馴染みます。
当時の一般的な家屋やオフィスのドアで最も多く使われていた定番の建具金物でした。
若干のダメージは見られるものの、大きな凹みなどもなく、経年のくすみや味わいの残る雰囲気たっぷりのドアノブです。
片方のハンドルは鉄製の軸に釘で固定されているため取外しは出来ないタイプです。
ドアへ利用する際は、マイナスネジで固定する側のハンドルを取外してから差し込んでください。
取外し可能なハンドルを取外す際に、真鍮の金属片が落ちる場合がありますが不良ではありません。
鉄製軸のねじ山が真鍮部分の座金内部のネジ山を削ることがあり、その金属片が小さな粒になって出る場合があります。
設置時に出来るだけ水平にハンドルを回しながら固定することで、内部のねじ山が削れるのを最小限に抑えることが可能です。
斜めに差し込んでしまわないように慎重に作業を行って下さい。
届いてすぐに建具金物として使えるよう、手に付着しそうな錆びや汚れは取り除き、当時の雰囲気を残すため経年のくすみやヤレ感は上手く残しています。
真鍮は使用する中で色合いが古美色へと変化するため、じっくり自分好みの風合いを育てるのも素敵です。
美しく磨いて新品のような輝きで楽しめるのも、経年変化を残してシャビー感を楽しめるのも真鍮製のドアノブならでは。
リノベーションや新築などアンティークなインテリアなどに合わせてぜひご利用下さい。
実用は可能ですが、現代の金属ハンドルなどのようなタフな耐久性には到底及びません。
古いものであることを理解のうえ丁寧に扱ってください。
アンティーク市場でも変わらず人気の高いアイテムです。
様々なシーンでお使い下さい。