【難あり】バレットペンシル弾丸型アドバタイジング鉛筆|USAアメリカン雑貨HILLS BANK IOWA [OFC-20-005]

【難あり】バレットペンシル弾丸型アドバタイジング鉛筆|USAアメリカン雑貨HILLS BANK IOWA [OFC-20-005]

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商品詳細


バレットペンシル弾丸型アドバタイジング鉛筆|USAアメリカン雑貨HILLS BANK IOWA



サイズ

鉛筆を収納した状態
(長さ)11.3cm×(直径)1.1cm

重さ

約 7g

材質

ボディ:プラスティック
キャップ:プラスティック(クロム仕上げ)

年代

1990年代

コンディション

・白いボディ部分に大きな亀裂あり
・消しゴム部分に若干の汚れあり
・簡単に表面のクリーニング済み

詳細

USAアメリカン雑貨のバレットペンシルです。

ボディ表面にはHILLS BANKのロゴマークが記載されています。

アメリカはアイオワ州ヒルズに拠点を置く銀行です。アイオワ州で一番大きな銀行で12万人の顧客を抱えています。

ヒルズバンクのテーマカラーの緑で文字とロゴが描かれています。

口座開設の勧誘と、Federal Deposit Insurance Corporation (FDIC)と言う銀行が破綻した際も250,000ドルを連邦機関が保証するシステムに加入している旨が記載されています。

クロムメッキが施されたプラスティック製の弾丸キャップなどから、製造されたのは1990年以降の新しいものあることが分かります。

プラスティック製のバレットペンシルはどうしても経年で表面が黄ばんだりくすんだりします。鉛筆部分は未使用であるものの、保管中に割れたと思われる大きな亀裂があります。

実用品としては不向きですが、ディスプレイとして飾っておく分には問題ありません。

バレットペンシルは現在も販売促進アイテムとして人気があり、ショップやスポーツチーム、各種企業など今なお好んで製造しています。

豊富なバリエーションがあり、現地アメリカでも多くのコレクターがいるコレクティブルな雑貨です。

シンプルながら美しい形状と利便性の高い造り。短くなった鉛筆はもちろん、化粧用のアイブロウペンシルなどを収納するのもいいですね。

短くなった鉛筆を取外す時はプラスティックのボディが割れたりしないように十分にお気をつけ下さい。


●バレットペンシルの歴史

元々は19世紀初頭の戦場でイギリス製の使用済みのライフル用の弾丸を使って作られたもので、英国が植民地を広げるアフリカなどの戦場からお土産として持ち帰られた歴史があります。

弾丸はポケットに入るコンパクトなサイズで、本来真鍮で出来ています。壊れにくく、鉛筆の芯も折れないことから大変重宝されました。

当時は弾丸の真鍮製ケースに入っていた英国生まれのバレットペンシルも、1930年以降アメリカで広く普及する中で本物の弾丸は使用されなくなり、真鍮やアルミで安価に造られるようになりました。

多くは企業やショップなどの販売促進やアドバタイジング用品として配られるようになりました。

1950年以降はプラスティック製品のバレットペンシルが大きく普及しました。




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