イタリアヴィンテージキリスト教ネックレスファチマの聖母マリア&マリーゴールドのメダイ・十字架クロス [ACS-20-023]
商品詳細
イタリアヴィンテージキリスト教ネックレスファチマの聖母マリア&マリーゴールドのメダイ・十字架クロス
商品番号
ACS-20-023製造国
チャーム:イタリアチェーン:米国
年代
不明サイズ
・チェーン:約40cm・クロス(縦)約3.0cm×(横)約2.0cm
・メダイ:(縦)約1.2cm×(横)約1.0cm
重さ
約 5g(チェーン含む)材質
・チャーム:真鍮(銀メッキ)・チェーン:合金(銀メッキ)
コンディション
・表面や裏面に経年によるくすみがあります。・使用による表面の摩耗、傷などがあります。
詳細
イタリア製のヴィンテージメダイとクロス(十字架)のクリスチャンネックレスです。
聖母マリアの信仰のあるカトリックでは祈りを捧げる際に数を数えるためのロザリオを使用します。
この磔刑に処せられたイエスキリストを模した十字架の(クロス)チャームはロザリオから取ったものです。
やや抽象的に作られたキリストが魅力の十字架クロスと、縁取りが美しいファチマの聖母マリアを描いたヴィンテージメダイがペンダントチャームになっています。
またとげとげとした縁取りが美しい小さなメダイにはファチマの聖母と呼ばれるマリア像が描かれています。
聖母マリアを表す花として百合がよく知られていますが、こちらのメダイ裏面には百合とは異なる菊のようなデザインの花がデザインされています。
恐らくこれは「マリア様の黄金の花」とよばれるマリーゴールドと推測します。
マリーゴールドには花の色によって様々な意味の花ことばがありますが、表面に描かれたファチマの聖母にちなんで「真心」や「予言」をを表すオレンジ色の花を表しているのではないでしょうか。
十字架のチャームもメダイも地金は真鍮や銅で出来ており、その上をシルバーメッキが覆います。経年で表面がやや茶色くくすんでいますのでお好みで磨いて下さい。
メダイに限らず、クロスの裏面には地割れを起こしたような網目模様が施され、小さなペンダントチャームの中に様々な造形が組み込まれています。
細部まで作りこまれた美しいクリスチャンネックレスです。
ネックレスのチェーンは約40cmのヴィンテージのボールチェーンを使用しています。
こちらは銀メッキが表面に施されており、ボールと俵型が交互に配された柔らかなデザインをしています。
40cmで使用するとチャームが首元の近くにくるほどの長さです。
女性でもやや短いかなと思う長さですので、長さが欲しい場合や男性の首元につけられる場合はお好み手持ちのチェーンを通してください。
<ファチマの聖母マリア>
ファチマはポルトガルの山中にある村のことで、第一次世界大戦中の1917年に羊飼いの子供たち3人の前に現れた聖母マリアの奇跡を表現しています。
ルルドの泉で病人を癒したとされる聖母マリアは、ファチマでも同じく病人を癒す奇跡を起こしました。
年代的にも100年近く前の話とされていますが、このメダイが作られたのは後に祝福を受けた子供3人のうちの1人がカルメル会に入会をした1948年以降に作られたものと推測します。