アンティークジュエリー｜ヴィンテージカトリック磔刑のイエスキリスト十字架クロスペンダントネックレス・聖人メダイ・ジャンヌドシャンタル・未亡人・フランス [ACS-23-014]

アンティークジュエリー｜ヴィンテージカトリック磔刑のイエスキリスト十字架クロスペンダントネックレス・聖人メダイ・ジャンヌ・ド・シャンタル・未亡人・フランス

商品番号

ACS-23-014

製造国

・十字架：イタリア
・メダイ：フランス（推定）
・チェーン：アメリカ

年代

・十字架：1980年代（推定）
・メダイ：1970年代

サイズ

・チェーン：（長さ）約40cm（+5cmのアジャスター付き：計45cm）
・十字架（丸カンは含まない）：（横）約2.5cm×（縦）約3.8cm
・メダイ（丸カンは含まない）：（直径）約1.3cm

重さ

約 8g

材質

・チェーン：真鍮（銀メッキ）
・十字架：真鍮（ピューターメッキ）
・メダイ：合金

コンディション

・チェーンには経年による銀特有のくすみ（酸化）あり
・ペンダント部分には擦れや傷、くもり、酸化跡や海外製品による雑さや歪さあり

詳細

イタリア製ヴィンテージのクロスチャーム（十字架）ペンダントネックレスです。

聖母マリアの信仰のあるカトリックでは祈りを捧げる際に数を数えるためのロザリオを使用します。

この磔刑に処せられたイエスキリストを模した十字架の（クロス）チャームはロザリオから取ったものです。

うなだれるイエスの頭上には磔刑に処された際の罪状を表すINRIの文字が入っています。

INRIはラテン語でIESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM（ユダヤ人の王・ナザレのイエス）を表しています。

当時ローマ帝国にとってイエスキリストは反逆者であり、それを十字架の刑に処されたイエスの頭上に表記することで罪人であることをしらしめました。

パテ十字と呼ばれる四方の先端が３つ又に割れた美しい十字架に、イエスキリストの彫像が取付けられた手の込んだクロスです。

クロス（十字架）と共に輝くメダイはフランスの聖人ジャンヌ・ド・シャンタルと言う修道女のメダイです。

不慮の事故で夫を亡くし、その後信仰の道へ入りジュネーヴの司教と共に聖母訪問会と言う女子修道会を設立したことから、未亡人や嫁姑問題を抱える人、子供と引き離された人などの守護聖人として知られています。

裏面にはイエスキリストが横を向く様子が描かれています。

ネックレスのチェーンは銀メッキが施された真鍮製で、40cmの長さに5cm足せるアジャスターが付いています。

服装や体格に合わせて長さが調整可能です。




◆プレゼント包装は行っておりません◆
プレゼント用に購入をお考えの方はご注意下さい。当店ではリサイクル資材を使って梱包を行うため、綺麗な包装などは行っておりません。プレゼントなどにされます場合は、届いた商品を一旦開封して綺麗な包装へ交換されることをお勧め致します。