フランスヴィンテージクロス型メダイ|アンティークメダイイエスの聖心御心とカルメル山の聖母カトリック聖品 [ACS-19-011]

フランスヴィンテージクロス型メダイ|アンティークメダイイエスの聖心御心とカルメル山の聖母カトリック聖品 [ACS-19-011]

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商品詳細


ヴィンテージクロス型イエスの聖心カルメル山の聖母子メダイ|アンティークメダイキリスト教カトリック聖品


製造国

フランス

年代

不明

サイズ

(縦)5.0cm×(横)4.6cm

重さ

約 5g

材質

アルミ

コンディション

使用と経年による表面の擦れ、磨耗あり。マルカンを通す穴の位置がずれています。

詳細

アメリカより入荷したフランスビンテージのクロス型メダイです。

メダイの表面にはイエスの聖心(御心)と呼ばれるモチーフ、裏面にはカルメル山の聖母が描かれています。

イエスの聖心とは神による全人類への無限の愛を表現しています。この聖心は17世紀のフランスで御心信仰が広まりました。

イエスが聖マルガリタ・マリア・アラコックと言う人物の前に出現し、自らの愛情に燃える御心を示し、尊ぶことを進めた奇跡からこのシーンがメダイのモチーフに描かれるようになりました。

裏面にはカルメル山の聖母が描かれており、聖母の膝の上には幼いイエスが描かれています。

カルメル山はイスラエル北部にある山で、聖書に度々登場することから神聖な場所として知られています。

俗社会から離れ、13世紀頃にこの山に住みついたキリスト教徒達によりカルメル会が作られました。

カルメル山からはマリアが暮らした平原を見渡せるため、この山を神秘の山として聖母マリアへの信仰を強めました。

マリアの手と幼子イエスの手を良く見ると、四角い布のようなものを持っていることがわかります。

この布はスカプラリオは教徒が型からぶら下げる衣装のことを指しており、前後の布は聖母子を表しています。

この布を身に付けることで、聖母子(キリスト教)への忠実な教徒であることを示ました。

上記でご紹介したメダイは、通常のメダイの中では大きめのサイズが特徴です。



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